
- 1983年
- 京都大学医学部卒業・医師免許取得。
京都大学胸部疾患研究所付属病院第一内科入局などを経て、呼吸専門の内科医。
英国オックスフォード大学医学部留学。約10年間英国オックスフォード大学医学部呼吸器科講師も務める。
オックスフォード大学留学中に、遺伝子学、免疫学の研究者として、世界的な学術誌『ネイチャー』『サイエンス』に多数の論文を発表。
日本人医学者としてトップクラスの論文引用数を誇る世界的な遺伝子学者である。
世界の100人の天才の一人として選出され、PubMedでTaro Shirakawaで検索をかけると539の論文がヒット。
世界中でTh1/Th2セオリーを知らない医療従事者はあまりいないが、このセオリーを世界で始めて人間で証明したのが白川 太郎である。 - 1995年
- 大阪大学医学博士(論文)。
- 2000年
- 京都大学大学院医学研究科教授。
(社会健康医学系専攻健康要因学講座健康増進行動学教授) - 2001年
- 理化学研究所遺伝子多型研究センター、アレルギー体質関連遺伝子研究チームリーダー(非常勤)兼務などを経る。
- 2008年6月
- 長崎県諫早市にユニバーサルクリニックを開設、院長に就任。
いち早く温熱療法を取入れ、実践できる統合医療・温熱施設を展開する。 - 2013年
- 長崎県諫早市にユニバーサルクリニックと並行して、東京銀座における、東京中央メディカルクリニックを設立、理事長に就任。
- 2015年12月
- TS-ネットワークとして新しい第5世代の末期がん治療である「G&CV」複合型栄養療法を開発・開始。
- 2018年10月
- 大阪本町に「TS-ネットワーク セカンドオピニオン相談所」を株式会社ユー・ディー内に開設。
- 2019年1月
- 福岡県福岡市 如月総健クリニックにて 新しいCTC検査にてがん検診 末期がん治療を開発・開始。
- 2019年7月
- 東京港区芝大門に浜松町医療相談室を開設。
- 2020年
- 東京に新しいクリニックを開設予定。
- 現在は、病院から「もはや打つ手なし」と見離された患者たちを死の淵から救う「Ⅲ~Ⅳ期がん治療専門医」として、「免疫治療」「遺伝子治療」「温熱療法」という三つの治療法に、さらに全身状態改善(生活習慣改善)のための「栄養療法」を組み合わせた統合医学・先進医療を行なっている。
- がんの遠隔転移のステージ4になるといきなり治癒率が下がる事を理論的に解説。
- 「末期がん治療専門医」として、全国の患者の元へ往診治療を日夜継続している。
- 遺伝子学、免疫学のスペシャリストとして新型コロナウィルスにおける理論にも精通。